犬を連れて来院される方へ
当院には、様々な犬や猫が来院します。
普段はおとなしい子も、他の犬や猫を見ると興奮したり、ケンカしたり、
逃げ出したりする可能性があります。
ケガやストレスを未然に防ぐためにも、リードやケージをご持参ください。
首輪や胴輪は体にぴったりしたもの(指1本入る程度)を装着してください。
小型犬の場合はケージに入れてくることをお勧めします。
猫を連れて来院される方へ
犬に比べ、猫は怖がりの子が多いので、
ネット(洗濯用のものでOK)またはケージにいれて、
飼い主様の近くに置いてあげてください。
臆病な子は、洗濯ネットや座布団カバーなどに入れた後、
更にケージに入れることをお勧めします。
当院には犬も多数来院しますので、興奮して逃げる可能性が非常に高いです。
何かを見つけたとき
- 異物や毒物、薬物等、食べてはいけないものを食べた時
- 吐物や糞便にか変なものが混入していた時
- 虫等が糞便から出てきた時
などの場合は、治療の手助けになることがありますので、
できればそれを持参してください。
例えば、食べたものの箱だけでも残っていれば成分が分かることもありますし、寄生虫などの虫は直接、虫体を発見しないと検査では出てこないものもあります。
他院にて治療を受けられていた場合
以前まで違う動物病院でぺットを診てもらっていたことがありましたら、
獣医師にお伝えください。
そして、服用されていた内服薬や検査結果のデータなどをお持ちでしたら、ご持参ください。
治療の際の参考にさせていただきます。
その他のお願い・注意事項
● 携帯電話の使用はご遠慮ください。
突然の着信音で動物がびっくりしてしまうことがあります。
また、診察中や説明中に携帯電話を使用されると、中断せざるを得なくなり、
お待ちいただいている患者様にもご迷惑になる場合があります。
● できるだけ、連れて来られるペットの状態をよく把握されている方がご来院ください。
症状の正しい把握、治療方針・治療費用などを決定できない場合があります。
来院中の動物たちや他の飼い主様のために、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。